宇宙船のハッジが閉まり、火星への宇宙の旅が始まった。

 

しかしのんきに浮かれていられない。当たり前のことながら、宇宙ではわたしたちの常識というものは存在しない。

あれがあれば、と思っても地球まで行って手に入れるわけにはいかない。

解決策は自分たち、それから外からのサポートによって見つけるしかないのだ。

 

ものも生活範囲も限られた空間で鍵となるのは何なのか。

生活はもちろんクルー達、宇宙船についてなどを毎日発信していきたい。 

 


“想像”する

 

宇宙に行ったことのある人もない人もそれこそ地球であっても毎日様々なことで頭を悩ませる。

誰もしたことがないことはわからない。何がないかわからない中での対策は全て想像し、仮定していくしかない。

 

未知の場所こそ想像力を試されるのだ。人間の本領が発揮されるのはここからではないだろうか。 


スケジュール

 

4人のクルーが別々のタイムスケジュールで動く。

同じ時間なのに朝ごはんを食べる人、夜ご飯を食べる人が混在する。不思議な感覚でしかない。

 

地球にいれば地球の大気が私たちを紫外線や放射線から守ってくれる。

しかしこの宇宙船はクルーの働きにより左右される。

 

4人で4人の命を守るためにスケジュールはG1,G2,G3の3つに分かれる。


隔離の空間で。

 

人間は弱い生き物であり、宇宙船という限られた空間の中でしか宇宙では生活ができない。

そして言語の壁や互いの意見の違いにすぐつまずいては同じことの繰り返し。

しかし人には考えて工夫をすることはできる。人が4人集まってアイディアを出し合えばもっと可能性が見えるはず。

 

そこにたどり着く試行錯誤が楽しみなことではないか。   

ジャーナリスト高階美鈴


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